フラワーシャワーに込められた意味
- 2017年1月16日
- ウェディング
皆様こんにちは!
THE MARCUS SQUAREの谷野でございます。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
さて、今回はフラワーシャワーについてのご紹介します。
フラワーシャワーといえば、何となくイメージが湧きますよね!
挙式終了後、お2人がチャペルの外に出てくる際、
もしくはバージンロードを退場する際に、
新郎新婦に向けて列席者が花びらを蒔いて
祝福するセレモニーのこと。
花びらがシャワーのように舞うことから、この名前がつけられました。
一度は見られた事があるかもしれない、有名なセレモニーですが、
フラワーシャワーがどういった意味をもっているかご存知でしょうか?
華やかだから?綺麗だから?
いえいえ、それだけではありません。
フラワーシャワーには
花の香りで辺りを清め、
悪魔や悪い運、災難からお2人を守り、
これからの幸せを祈るという魔除けとおまじないの意味
があるのです。
「おめでとう」の言葉と共に浴びる花びらには、
きっとゲストの方々の思いが込められている事でしょう。
思いが込められた花びらは、
なんとも強力な魔除けとおまじないになるはず。
欧米には他にも、新郎新婦の幸せを願って何かを振り掛ける習慣があります。
お米を蒔くライスシャワー(お米)や
フェザーシャワー (羽根)などなど・・・。
お米はたくさんの穂をつけることから
豊作と子孫繁栄のシンボル。
ライスシャワーには新郎新婦の実りある生活と
子孫繁栄の願いがこめられています。
また、フェザーシャワーにも天使の羽根で悪魔を追い払い、
新郎新婦に幸せを運ぶという意味があります。
意味を知ると二倍も三倍も楽しくなる結婚式
ぜひ、おふたりのご結婚式にも取り入れてみてくださいね!