姓がえの儀 20170202
- 2017年2月2日
- ウェディング
皆様こんにちは!
THE MARCUS SQUAREの谷野でございます。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、今回のブログのテーマは~姓がえの儀~です。
『姓がえの儀』とは神前式の前儀式として結婚を機に名字が変わるご新婦様のお気持ちや
それを送りだすご両親様やご家族の『想い』
または引き受けるご新郎様の気概や受け入れる家族の『想い』を
言葉だけでなくしっかりと『形』に残したいという想いから始めた儀式です。
結婚式前日、新婦家を代表される方にはご自宅にて
専用の半紙に筆で名字を書いていただきます。
その半紙を封して頂き、結婚式当日に新郎様へ渡して頂く。
「新婦と共にこの名字も貴方に預けます」
という思いを込めて。
例えばお父様に書いていただく場合、、、
書いては丸めて、書いては丸めて、たばこを吸って休憩・・・
また書いては丸めて、何か考えごとを始めたかと思うと、
父:『お母さんやっぱりこれは書かないといけないのね?』
・・・となかなか進まない様子。
そうしてやっとの思いで書き上げた半紙をお父様とお母様は二人で眺めながら
母:『いよいよ明日ですねぇ~』
父:『そうだなぁ~』
母:『なんか、つい最近まであんなに小さかったあの子がもうお嫁に行くなんて… 』
『あの子も大きくなりましたね!』
父:『・・・』
-、こんなシーンが浮かんできますよね!
マーカススクエア神戸は、新郎新婦様だけでなく、 周りの方達との
『時の流れの共有』を重要視しています。
他のどの披露宴とも同じではない、お2人にしか描けないストーリーを
一緒に作らせて頂きたいと思っております。
皆様のストーリーを是非聞かせて下さい。
スタッフ一同、心より皆様のご来館をお待ちしております。