親族紹介について

  • 2017年3月2日
  • ウェディング

皆様こんにちは!
THE MARCUS SQUARE の谷野でございます。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

親族紹介の流れとポイントを紹介します。
結婚というのは、愛するふたりだけのものではなく、両家の結びつきですよね!
結婚式を挙げる頃にはもう、自分の両親は相手の家族について
詳しく知っているかもしれないけれど、
叔父や叔母、従兄弟、祖父母などは、
新郎側の親族とはじめて会う人も多いはず。
だからこそ、今後も深く関わっていく両家の関係性を
うまくスタートさせるために、
挙式前に行う『親族紹介』の時間はとっても大切なんです。

そこで今回は、結婚式での『親族紹介』の流れとポイントをご紹介します!
親族紹介には、2つの形式があります。

最も基本的なのは両家の代表者である新郎新婦の父親が、
親族を1人ずつ紹介していくタイプ
親族紹介.jpg

1.新郎父が新郎側親族を1人ずつ紹介(紹介されたゲストは立ち上がって一言+お辞儀)
2.新婦父が新婦側親族を1人ずつ紹介(紹介されたゲストは立ち上がって一言+お辞儀) という流れです!
もうひとつの親族紹介の形式は、親族1人ずつに
自己紹介をしてもらうタイプです*
この自己紹介形式は、家族婚や少人数婚で、
式までの時間に余裕がある場合に行うのがオススメです?
親族紹介2.jpg

ではここからは、親族紹介のおさえておきたいポイントを説明します!
親族紹介のポイントその1
【順番・敬称に気を付ける!】
親族紹介で気を付けるべきポイントは、紹介する順番と敬称です。
常識としてもう知っている花嫁さんがほとんどだと思いますが、
血縁の近い順番かつ年齢順でゲストを紹介していきます!
花嫁の両親右矢印1花嫁の兄弟姉妹とその配偶者右矢印1父方の親族右矢印1母方の親族のように!
また、身内の紹介なのでたとえお父さんより年上の人であっても敬称はつけません。
「新郎の叔母の○○です」という一言でOK!

親族紹介のポイントその2
【お父さんと名前の確認を忘れずに!】
親族が多い家系は特に、久しぶりに会う人も多いですよね。
もちろん紙を見ながら話すことはできますが、
緊張して名前を読み間違えたりしないよう、
お父さんと事前チェックをしておくのがオススメです!

親族紹介のポイントその3
【ちょっとしたサプライズを入れる!】
静かな雰囲気になるのか、ワイワイする雰囲気になるのかは
その家族の性格によって様々なのですが、
親族紹介でみんなをほっこり温かい気持ちにさせたいと思う花嫁さんは、
ちょっとしたサプライズをしてみてはいかがでしょうか。

敬老の日が近い場合はおばあ様に花束のプレゼント!など。

いかがでしたか?親族紹介には、家同士が繋がる、という大事な役割があります?また、お互いのお父さんが活躍する場でもあるし、新郎新婦にとっては家族や親せきと話せる安らぎ・リラックスの時間にもなります*
ぜひ、常識やマナーをしっかりおさえて、素敵な親族紹介を楽しんでください?

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